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玉三郎が海老蔵にチクリ「お目にかかって、いろいろ話したい」

歌舞伎俳優・市川海老蔵(33)の暴行事件による無期限謹慎処分で中止となった東京・ル テアトル銀座の「初春花形歌舞伎」の代替公演が、「坂東玉三郎特別公演」(来年1月2~20日)に決まり、9日、京都市内のホテルで坂東玉三郎(60)が会見した。

 今月の京都・南座公演でも、昼の部の舞踊「阿国歌舞伎夢華(おくにかぶきゆめのはなやぎ)」で海老蔵と共演予定だった玉三郎は「これからの歌舞伎界を担って、一生懸命やってもらいたい」とチクリ。今月1日、海老蔵から毛筆の“わび状”をもらったそうだが「お目にかかって、いろいろ話したい」と直接、諭したい意向を示した。

 急きょ決定した公演だが、中身は豪華だ。演目は中村獅童(38)と出演する「壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)」の「阿古屋」と舞踊の「女伊達」。特に、琴と三味線、胡弓(こきゅう)を次々と演奏する「阿古屋」は、女形では最も難しいとされる役で、見どころ十分。歌舞伎十八番づくしで行われる予定だった「初春―」とは、また違った魅力がある。

 南座公演の千秋楽(26日)から、中6日での開幕。来年2月1日からは獅童と福岡・博多座に出演するため、「初春―」と日程を変更しての開催とスケジュールはタイトだが、「私、(スケジュールが)空いておりましたので、『お引き受けしないと』と思いました。お声掛けされるうちが花、生きがい」とサラリ。歌舞伎界の先輩としての威厳を見せつけた。

玉三郎も還暦かあ・・・。

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