尾木ママ 年々低年齢化する幼児教育の過熱に警鐘を鳴らす Day:2011.03.21 22:39 Cat:ニュース 『ホンマでっか?TV』(フジテレビ系)で明石家さんま(55)にいじられる“尾木ママ”として、すっかりお茶の間のアイドル的存在になっている尾木直樹さん(64)。ブログも大人気だが、実は、教育問題、メディア問題などで講演活動を行う大学教授であり、教育評論家でもあり、BPO(放送倫理・番組向上機構)青少年委員会の副委員長を務めたこともある。このほど、『尾木ママの「叱らない」子育て論』(主婦と生活社、1000円)を出版した。そんな尾木さんは、年々低年齢化する幼児教育の過熱ぶりに警鐘を鳴らす。「脳の発達が3才までに決まるなんて、真っ赤な嘘! 胎児に英語を聞かせるといいからと、ママが英語の音楽を聴いたり英語のドラマを見たりしているけど、そんなつくられた教育観も間違ってます」 彼が尊敬する脳科学者の澤口俊之さん(52)は、早期教育をするよりも、生まれてすぐに20分くらい母親に抱かれていたほうがいいという。「基本的信頼感を形成する上では不可欠な行動よね。抱きしめるという行為は、子育てには欠かせませんから」 たくさんの情報があふれ、多くの教育メソッドが乱立するいま。流行メソッドをこなすよりも、まず親たちも自分を肯定し、子供を肯定すること。あなたも周囲を気にすることなくのびのびと叱らない子育てで、ありのまま輝いてみては?【送料無料】尾木ママの「叱らない」子育て論価格:1,000円(税込、送料別)【送料無料選択可!】子どもが自立する学校-奇跡を生んだ実践の (単行本・ムック) / 尾木 直樹 ...価格:2,100円(税込、送料別) 関連記事 有事に人間性が現れる 日本のマフィア“ヤクザ”も救援活動へ エガちゃんが被災地に支援物資を届けた!? 入荷した途端に消えてしまう納豆 放射線量測定器「ガイガー・カウンター」が売れている フル稼働でも火葬場は限界 仮埋葬の準備進む 犠牲者の遺体に苦悩の自治体 清水國明が被災者受け入れを表明、関連施設含め500名 尾木ママ 年々低年齢化する幼児教育の過熱に警鐘を鳴らす 奈美悦子 難治病にかかり「延命治療やめて」と遺書書いた ほしのあきの胸の谷間に男性客大興奮 大震災「天の恵み」大阪府議会議長が発言 シー・シェパード代表が「津波は天罰」と発言 <東日本大震災>首相、被災地視察で調整 大島優子、ハイパーレスキュー隊へ「どうか無事であって」 アエラが謝罪 表紙の防毒マスクに「放射能がくる」 風評被害助長批判に URL Comment(0)Trackback(0)Edit