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楽しんごも創価芸人!? 学会員タレントは芸能界で本当に有利なのか

 「ドドスコスコスコ......LOVE注入!」のギャグで知られる、今大人気のゲイタレント・楽しんご(31)に、"創価芸人疑惑"が浮上している。4日に放送された『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)で楽しんごが特集された際、少年時代の家族写真のバックに、創価学会の寄進によって建てられた日蓮正宗の大石寺正本堂と思われる建物が写っていたのを、ネットユーザーが指摘したことが疑惑の始まりだ。1991年に日蓮正宗は創価学会を破門にしているが、写真が撮影された頃の楽しんごの年齢を考えると破門前の可能性があり、当時は参拝に行く学会員は多かったと言われる。その写真では、家族全員が学会マーク紋ではないかと思われるマークを胸に付けていた。

 さらに、お笑いタレント・はなわ(34)が楽しんごの芸名を命名したとされており、それも学会員であるとの声を強める要因となっている。はなわといえば、自宅の本棚に池田大作氏の著書『人間革命』(聖教新聞社)のシリーズが大量にある場面がテレビに映ったことにより、学会員である可能性が高いと言われているタレントだ。

 『金スマ』では、中学時代に壮絶ないじめを経験したというエピソードを明かし、広く同情を集めていた楽しんごだが、この疑惑によってネット上では以下のような書き込みが増加した。

・やけに持ち上げられてると思ったら、やっぱり創価か
・不自然に露出が増えた奴は、ほとんど創価
・学会員だと猛プッシュしてもらえるんだろうな
・親の代からなら仕方ないけど、気持ち悪いことには違いない

 公明党の応援演説に度々顔を見せる創価学会の芸術部副部長・久本雅美(52)をはじめ、柴田理恵(52)、高橋ジョージ(52)、岸本加世子(50)、研ナオコ(57)などのベテランから、石原さとみ(24)、上戸彩(25)、滝沢秀明(28)といった若手まで、学会員だと言われている芸能人は数多い。さらにスポーツ界でも、サッカーの中村俊輔(32)、プロ野球の岩隈久志(29)などが学会員ではないかとされている。

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 お笑いに目を向けると、前述のはなわ、コンビそろって創価大学出身のナイツ、学会の機関紙「創価新報」で学会員であることカミングアウトした謎かけ芸人・ねづっち(35)などの例があり、確かに急に露出が増えたタレントが学会員だったケースは少なくないように思える。

 しかし実際、学会員であればタレントとしての売り出しにおいて有利になるのだろうか?

「それは、学会の規模が小さかった昔の話ですね。現在は学会は組織が大きくなり、池田大作氏の健康状態も不安がささやかれているため、内部で派閥のようなものができています。一枚岩とは言い難い状況ですから、学会員だからといって、無名のタレントが他の学会員から必ず応援してもらえるわけではありません。むしろ、派閥争いによって足を引っ張られることすらある。久本に取り入れば売れるとも言われてましたが、今の彼女にそこまでの力はありませんよ。売れるきっかけの一つになる可能性はないとは言い切れませんが、才能がなければ話にならない。楽しんごは元々は売れない俳優でしたし、ねづっちやナイツは長い下積みを経ています。学会員というだけで売れるなら、もっと早く売れているでしょう」(宗教ウォッチャー)

 確かに、楽しんごはIKKOやはるな愛といったオカマキャラが飽きられ、新たなキャラの登場が望まれていたタイミングにピタリとハマったと言えるし、浅草の演芸場に立ち続けているナイツの漫才の腕は確か。ねづっちがブレイクしたのも、謎かけの才能があってこそと言える。信心によって芸が上達したというなら話は別だが、学会員でもなければ、そんなことはあり得ないと分かるだろう。

 むしろ、最近は宗教関係よりも芸能プロの方が、才能のないタレントや海外のアイドルグループをゴリ押しすることが多いと感じられる。

 学会員だから売れたのではなく、創価学会の組織拡大や二世信者の増加によって芸能界の学会員の数が増えたことにより、たまたま売れたタレントが学会員だったという確率が上がったのではないだろうか。そうだとすれば、安心するような、恐ろしいような複雑な気持ちになるが......。

 どこまで、拡大するんだ!創価学会。

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