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「脱ぐのは確実」沢尻エリカに復帰映画オファー殺到

 かつて演技派女優として鳴らしたものの、24歳の若さですっかり「ワイドショータレント」に成り下がってしまった沢尻エリカ。それでも彼女を買っているクリエイターたちの計らいで、昨年はいくつかのファッション誌の表紙を飾ったが、ハリウッドのお騒がせセレブたちのようにファッションアイコンとして定着することもなく、現在に至っている。



 今年に入ってからも、夫である高城剛氏との離婚協議について「涙の謝罪」パフォーマンスをするなど、ますます「ワイドショー」化が進行。彼女が広告出演している「たかの友梨」にとっては、莫大な広告効果が得られるためウハウハな状況かもしれないが、沢尻本人には、いつまで経っても女優としての活動を再開できないことに苛立ちを募らせているのでは......。ところが、水面下では「女優復帰」に向けての計画が着々と進行しているという。

「今さら女優としての彼女に需要があるのか、と疑問視する人もいるでしょうが、邦画界では『沢尻エリカで撮ってみたい』という声が少なからず上がっていますよ。所属事務所も、新たに個人事務所を設立してエイベックスにマネジメントをしてもらうという話が有力視されていましたが、宮根誠司がアプローチをかけており、彼の所属事務所と業務提携をする可能性が出ているとか」(芸能記者)

 お騒がせタレントの沢尻を起用したがっているという奇特な映画監督たち......そこにはビッグネームがズラリと並んでいる。まずは、主演を務めた寺島しのぶが2010年ベルリン国際映画祭コンペティション部門で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した『キャタピラー』の若松孝二監督。同作では寺島の激しいセックスシーンも描ききり、話題となった。次回作はサスペンスだが、物語の核となる魅惑的なヒロインを沢尻にオファーしているという。また、『愛のむきだし』の園子温監督も、次回作のヒロインに沢尻を上げているという。意外にも引く手あまたの沢尻だが、実際はこれらの企画にあまり乗り気でないようだ。

 実は、彼女には復帰作にと熱望している作品がある。岡崎京子のマンガ『ヘルタースケルター』を原作にした実写作品で、懇意にしている女性監督がメガホンをとるというのである。醜く太っていた主人公は、美容整形で美しく生まれ変わり、トップアイドル女優として芸能界に君臨するが、やがて美貌は衰え、薬物乱用や激しいセックスに溺れ、狂っていく。気性の激しい主人公は、確かに沢尻にぴったりと言えなくもないが......。

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「どの映画にしろ、脱ぐのは確実でしょうね。ただし、あけっぴろげに見える彼女ですが、世間の好奇の目にさらされるような"濡れ場"は断固拒否、と決めているんです。どんなに落ちぶれても、あくまで"オシャレな作品"でなければ脱がないでしょうね。そういう意味でも、沢尻は『ヘルター~』以外のオファーを渋っているんです。インタビューでもたびたび『どの作品で復帰するかが自分の中ですごく重要』と熱っぽく語っていますしね」(映画関係者)

 そのほかにも、『極道の妻たち』シリーズの最新作や、実写版『ルパン三世』の峰不二子役など、沢尻の元へはいくつもの出演オファーが舞い込んでいると言われるが、本人は興味を示さないという。それにしても、もはや「ワイドショータレント」である沢尻に、これほどまでの出演オファーがあるというのも異常だ。エステで磨きをかけた彼女の美貌とヌードには、それだけの魅力があるということなのだろうか......。



 もともと演技力には定評があった沢尻。しらじらしい「涙の謝罪会見」を何度も世間に見せつけた後だけに、その演技力にも疑問符がつくところだが、今度こそ腰を据えて女優業に取り組んでもらいたいものだ。

 沢尻エリカ・・色っぽいカラダしてるよな。ぬぐんなら、早くぬげ!
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