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「国民の血税で大豪遊!」崩壊寸前の相撲界 ある元横綱のすさまじすぎる金と女

 日本相撲協会は野球賭博事件がきっかけで発覚した八百長問題を受けて6日に開かれた理事会で、3月13日に初日を迎える予定だった大相撲春場所の開催中止を決定した。本場所が中止となるのは1946年の夏場所以来65年ぶり2度目だが、不祥事による中止は今回が初めという一大事に発展してしまった。

「こういう事態になったからには特殊公益法人の剥奪が検討され始めるだろう。力士らの給与は国民の税金から支払われているが、その金が八百長に使われたり、闇社会に流れているとなれば国民から反発を受けることは必至。もはや、国技とは呼べないから、国技館の使用中止も検討されるだろう」(スポーツ紙の相撲担当記者)

 力士の給与は番付によって格差があるが、頂点の横綱以下の上位陣はかなり高額。月額だと横綱の282万円を筆頭に、大関は234万7,000円、三役は169万円、平幕は130万9,000円、十両は103万6,000円で月額で支給されるのはここまで。以下は場所ごとに幕下は15万円、三段目は 10万円、序二段は8万円、序ノ口は7万円が支給される。

「幕下以下は"場所の給与×年6場所分"の金額しかもらえない。ところが、横綱になると、年額の給与に加え、賞与・特別手当・褒賞金などで年額4,551万円が支給され、それに加え場所ごとに懸賞や後援会から税金のかからない金も入ってくる。トップと底辺で給与にあまりの格差があるだけに、八百長で星を買っても上に行きたくなるのが角界のシステム」(同)

 そんな角界の頂点に君臨する横綱だが、「金と女のレベルは桁外れ。問題児の朝青龍なんて足元に及ばなかった」(ベテラン相撲記者)というのがイケメンで筋肉質だった昭和の大横綱・X関だった。

 そのX関が現役時代に"青天井"の懐具合を伺わせたのは東京・銀座の某高級クラブ。

「そのクラブの関係者から聞いた話ですが、現役時代に後援者に連れられて来店したX関の隣にその店のナンバー1がついたそうです。当時、X関だったらどの店のホステスでも簡単に"お持ち帰り"できたんですが、そのナンバー1はなかなかガードが堅かった。そこでしびれをきらしたX関は『お前、ひと晩いくらなら俺に付き合うんだ?』と聞くと、ナンバー1は『1,000万円だったら考えるわ』とふっかけたそうです。すると、X関は『ああ、わかった』と意味深な笑みを浮かべ、その日は大人しく帰ったものの、翌日、今度は1人で紙袋を持って来店。再び指名されたナンバー1が『その紙袋、何?』と聞くと、X関は『ほら1,000万円だ』と誇らしげ。ナンバー1が唖然とするとX関は『俺のこと、誰だと思ってるんだ?』と勝ち誇り、その日はナンバー1を見事に"お持ち帰り"したそうです。どうやら、有力なタニマチにポンと用立ててもらったようです」(ベテラン相撲記者)

 なんともバブリーな話だが、引退後もX関はかなりお盛んで、日本有数のソープ街・吉原にたびたび出現したが、そこでも現役時代と変わらぬ強引さだったという。

「その日、X関に初めてついたのだけど、体はムキムキで、120分で3回も発射した。ムチムチした巨乳が好きみたいで、Fカップでムチムチした私のことをやたら気に入ってくれて、もう閉店時間間際だったので、『今日、この後どお?』と誘ってきた。店の後、友達と約束していたので、『今日は予定があるのですいません』と何度か断ってもしつこく口説いてきて、最後はかなりキレ気味で、『終わったら、雷門のとこで待っているぞ! 来なかったらただじゃすまねぇぞ!』って恫喝まがいのことを言われたから、怖くて店をやめちゃった。X関の前には当時横綱だった外国人力士が来たけど、彼はとっても紳士的だったから、X関の態度はショックだった」(元吉原の高級ソープ嬢)

 かなり"オラオラ系"のX関、「自分の部屋の後輩力士の離婚問題を取材に来た女性記者を『殺すぞ!』と恫喝しながら部屋の周りを追いかけ回している姿を目撃されている」(週刊誌記者)というだけに、"裏の顔"はハンパじゃないようだが、こんなX関の懐に億単位の血税が入っていたのはまぎれもない事実だ

 さて、もうお分かりでしょうね。X関・・・。ほれ、あの人だよー。

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