「業界全体がAKB商法になる!?」ダウンロード不振で音楽業界はシニア産業へ Day:2010.12.20 23:20 Cat:ニュース 2010年も残りわずかとなり、音楽業界でも年間売り上げベストなどの各種統計がまとまりつつある。AKB48と嵐がCDのアルバム売り上げの上位を独占する一方、今年はケータイやPCを通じたダウンロード販売の不調ぶりが際立っているという。「ファンが特典目当てに複数枚購入するAKB48と、旬を迎えた嵐が非常に好調である一方、2009年まで業界のけん引役であったダウンロード系のアーティストがヒットを出せませんでした。西野カナが小ヒットを飛ばしたくらいで、JUJUや青山テルマ、SEAMOといったダウンロードでブレイクした歌手は早くも過去の人になりつつあります。これは、ケータイユーザーの多くがスマートフォンに移行し、YouTubeの利用が増えたことに加え、ここにきて違法ダウンロードがまた活況を呈していることも一因です」(レーベル関係者) 実際、株式上場を果たしている着うた配信会社の決算短信資料をみると、本年度のダウンロード販売は各社とも軒並み不振に陥っている。「CDパッケージ販売からダウンロード販売へ」と期待を込めて語られていた業界スローガンはすっかり色あせた形だ。「そこで見直されているのが、CDを今も買っている30代後半~50代のシニアマーケットです。DVD付の初回特典盤はもちろん、CDにブックレットや写真集、さらにはTシャツ等をセットにすることで、付加価値をつけて利益率を高める販売戦略ですが、業界全体がAKB48モデルへと向かっているとも言えますね」(前出・レーベル関係者) 一方、何かと話題となることの多かったのがK-POPと呼ばれる韓国出身の歌手やグループ群。少女時代やKARAといった女性グループが人気を呼んだが、CDの売れ行きはそれほどでもない。「K- POP系はどれも話題先行型で、少女時代が夏に出したアルバムも10万枚に達していません。これはCD購入の主力である30歳以上のファンを取り込めていないことも大きいでしょう。K-POPに関しては、やはり本命候補はポスト東方神起となりうる男性グループ。徐々に人気を集めているFTIsland、 2PM、SHINeeあたりの中から、アラフォー女性の心をガッチリつかむグループが出るかどうか」(音楽雑誌編集者) 若年層の人数減少と収入低下が進む中、10~20歳代のマーケットはどうやら蚊帳の外に置かれているようだ。意外とK-POPは、売れてないんだねー。美脚とヒップダンスの話題性だけかい。悲しみよ,さようなら パーフェクトBOX ...価格:26,460円(税込、送料別) 関連記事 なだぎ武の「さなぎ」 韓国出身タレント・ユンソナの事故 夫以外の男性ともう一花 麻木久仁子 交際認めるも不倫否定「離婚に私は関わっていない」 木村、中居不仲説 これなら食べ過ぎちゃっても大丈夫!? テレビを見ていてむかつく瞬間 「業界全体がAKB商法になる!?」ダウンロード不振で音楽業界はシニア産業へ 韓国軍、延坪島で射撃訓練=北朝鮮の動きなし 海老蔵事件 元暴走族リーダーを診た医者の妻は女優霊能者 海老蔵ヅラなら殴られなかった!?魚ちゃん オリコンランキング 年功序列 『KAGEROU』 動物将棋 URL Comment(0)Trackback(0)Edit