なだぎ武の「さなぎ」 Day:2010.12.23 18:38 Cat:ニュース お笑いユニット、ザ・プラン9のなだぎ武(40)が、初著書となる自伝小説「サナギ」(来年1月14日発売、ワニブックス刊)で、中学時代にイジメに遭い、その後、引きこもりの生活を送っていたことを告白していることが20日、分かった。凄惨(せいさん)な仕打ちを経て、他人との会話から食までも遮断した体験がつづられた一冊。これまで、自身の過去を明らかにしておらず、ファンならずとも衝撃が走りそうだ。 芸歴20周年の節目に、なだぎが衝撃の過去を初告白した。不惑を迎えた“ナゾの多い男”が、作家デビュー作で覚悟を決めた。これまで触れることのなかった、イジメや引きこもりの事実を赤裸々につづった。 中学時代、人見知りで肥満児であったことから“標的”となった。弁当箱を開くと砂を入れられ、殴る蹴るの暴行を受けた上に便器の中に顔を突っ込まれるなど、壮絶な仕打ちを受け続けたという。その後、就職先を辞めた後に数年間、引きこもり状態に。当時の居場所である自分の部屋を「暗い箱」に例え、いつか羽ばたく日を夢見るサナギの住処(すみか)と表現した。 イラ立ちが渦巻く日々の中、「何もなさない自分への戒め」として食を断つことを決め、ほぼ飲み物だけを取る生活を続けた。気付いた時には死に近い極限状態にまで陥った。「引きこもり」という言葉もない時代。部屋から出ることができず、すべてをシャットアウトする状況にもがき苦しんだという。 後半は、引きこもりから脱する過程が描かれる。先の見えない闇から一転し、光へ向かうストーリーが展開される。内容は重いものの、07&08年R‐1王者らしい笑いも織り交ぜられている。なだぎは「芸歴20年。年齢40歳。“芸人” にとって、邪魔になると思ってた自分の過去…。話す事を自分でも拒否し、昔の自分を拒絶していました。人生でも芸歴でも折り返し地点に来た中、“何か”を残してみたく、今このタイミングでしかできないと思い、この自伝を書いてみました…」と明かした。 来年1月8~10日まで、東京・恵比寿エコー劇場で行われるザ・プラン9新春公演で、限定100冊が先行販売される。【送料無料選択可!】サナギ (単行本・ム...価格:1,400円(税込、送料別)生放送で行われた2008決勝の模様をはじめ、未公開映像満載! 更に「...価格:5,250円(税込、送料別) 関連記事 いとうあさこ、衝撃の過去? “不倫”の関係を告白。 海老蔵殴打事件 元リーダーとの示談金3億円説が浮上 不倫は文化? 芸能界"寝盗り・寝盗られ"事件簿 明石家さんまが麻木久仁子・不倫疑惑に言及「麻木が一番かわいそう」 相田翔子(40)の若さは異常 これで40だぜ・・・ 麻木久仁子が完全に居直り!? 「大桃さんに対する謝罪の気持ちはない」 山谷(東京都) なだぎ武の「さなぎ」 韓国出身タレント・ユンソナの事故 夫以外の男性ともう一花 麻木久仁子 交際認めるも不倫否定「離婚に私は関わっていない」 木村、中居不仲説 これなら食べ過ぎちゃっても大丈夫!? テレビを見ていてむかつく瞬間 「業界全体がAKB商法になる!?」ダウンロード不振で音楽業界はシニア産業へ URL Comment(0)Trackback(0)Edit