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「頂いて困った」から学ぶ 賢いお歳暮選び2

「慣れない食材に手をやきました」
「美味しそう!でもどうしたらいいの?茹でる鍋が無い。甲羅がとれない…」初めての経験に戸惑うこともあるようです。
どうやって調理していいのかわからない、魚をさばくなどの調理技術や調理器具がない、更には、食べ方すらわからない…ということだってあります。

贈り手にとっては当たり前のことでも、相手にとっては未知との遭遇。実家や知人にSOSを出して解決できればいいのですが、解決できないと処分に困ってしまいます。(例えば、生きたままの食材をどうすることもできず怯えて過ごした話…耳にしたことがありませんか?)

調理が必要な食材は、相手の技量を考慮したり、説明書を添えるなどの配慮を忘れずに。


「折角なのに、旅行や帰省で食べ切れなかった」

賞味期限の短い生鮮食料品などによくあるパターン。毎年帰省する家には気配りしやすいのですが、例年なら在宅している家庭でも、今年は帰省や旅行に出る場合があります。

また、花や観葉植物なども同じような運命に。普通ならば長く楽しめるものでも、留守中に枯れてしまうことが多いからです。お隣さんや友人に世話を頼もうにも、忙しい年末年始にお願いできないことも多く、帰宅して変わり果てた姿の植物に対面するのは心苦しい限りです。

賞味期限が短いものや植物などは、相手の都合を伺ってみたほうが良いかもしれません。単に不在云々というだけでなく、相手方の買い物計画にも影響するわけですから。(奮発して上等の刺身を買った日にプリプリの河豚が届いてトホホ…。似たような経験ありますよね?)


そして最後にびっくりする話。でも同感してしまうのです…… >>> 続く


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