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上野樹里「のだめのイメージが…」大河に批判相次ぐ

NHK大河ドラマ「江(ごう)~姫たちの戦国」で主演を務める上野樹里(24)。ドラマでは戦国大名・浅井長政の三姉妹の数奇な運命を描いているが、ここにきて上野に対する演技に悪評が出ている。スタート当初は平均視聴率20%超を維持していたものの、トヨエツ信長の出演シーンがなくなった「光秀の天下」は20%割れを起こした。その原因の矢面に立たされたのが上野樹里だ。

 ネットでは「口調が現代っ子ぽくておかしい」といった上野の演技に対する批判が上がっていると一部のメディアで報じられると、さらに過熱化。なかには「脚本が問題だろ」「キャスティングのせい」と構成上の問題を指摘する声も出てきた。ただユーザーの声は概ね「のだめの印象が強すぎる」といったもの。

 実力派女優として数多くのドラマや映画に出演してきた上野。彼女の代表作となった「のだめカンタービレ」では主人公「のだめ」こと野田恵を見事に演じ、大ヒットの立役者となったが、ふんわりとした役柄の印象は今も根強く「のだめ」のイメージが払拭できないでいる―というのがネットユーザーの総評とも言える。

 いずれにしても信長が明智光秀の謀反によって消え、天下の情勢が混迷を極めるこれからのシーン。幼さが残るこれまでの「のだめ」スタイルではなく、時代に翻弄されながらもたくましく生きる「江」の姿をどう演じるか、上野の本領発揮に期待したい。

 もともと、演技力のある、のだめ、じゃなくて、上野だから、大丈夫だよ。多分・・・。





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