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「清純派と呼ばれた当時から、周囲は脱がしてやろう!って雰囲気ムンムンでしたね、ハハハ」

後藤理沙さん

 宮沢りえ、中山エミリなどの美少女が起用されるポカリスエットのCMキャラクター。きょう登場の後藤理沙さんは98年に登場し、水着姿で海に飛び込む初々しいシーンが印象的だった。しかし、人気絶頂期に突然表舞台から姿を消し、去年1月には「スーパーニュース」(フジテレビ)で脂肪吸引と豊胸、顔のソバカス消しの美容整形手術を受ける一部始終が放映され、話題になった。後藤さん、今どうしているのか。

「ウ~ン、世間的にはかなりのイメチェンになっちゃいましたかねえ。ワタシ自身は脱皮してツルッとひと皮むけた気分というか、妙にスッキリしたんです。友達から “目の輝きが増したね”っていわれ、番組を見た主婦の方にも“励まされました”と声をかけられた。手術して自信がついたせいで、いいことばっかりなんです」

 後藤さんは97年、14歳で「ヤングサンデー」(小学館)のグラビアでデビュー。翌年、ポカリスエットのイメージキャラに起用されて以来、数多くのCM、TVドラマ、映画に出演するも、02年に突然引退、周囲を驚かせた。

「自由癖っていうのかしら。ワタシ、フラ~ッとどこかに行きたくなっちゃう癖があるんですね。あれは15歳の頃。『岩モズク』って太くてこりこりしたモズクが急に食べたくなり、あてもなく石川県に2泊3日のモズク尽くしの旅に出たことがありました。19で引退したのも、芸能以外のことを経験してみたいって思い立ったからです」

 引退後、実家がある福岡でバーテンダーをやっていた時期がある。

「お客さんに“後藤理沙でしょ?”ってすぐバレちゃって。お店がすごく混んで、ママさんから特別手当をもらったこともありました、ハハハ」

 去年1月に放映された美容整形手術の密着取材の中で一般男性と同棲を経て結婚、2年後に離婚していたことを明かした。

「専業主婦やってみて、初めて芸能界に戻りたい~って気持ちがグングン強くなったから、04年に芸能活動を再開したときはすっごくうれしかった」

●ヘルパー2級の資格を持ち介護施設で働く。

 とはいえ、すぐに芸能一本で食べていけるほど甘くはない。かくして、ヘルパー2級の資格を取得。介護施設で働いた。

「食事の世話に掃除洗濯、買い物から入浴、オムツ替えまで見よう見まねで必死でしたね。整形手術の後って1週間ぐらい全身がひどい筋肉痛になるんですけど、手術翌日には出勤しました。でも、テレビに出たことで騒ぎになり、“ヘルパーは甘い仕事じゃない”とこっぴどく怒られました」

 その後、写真集を出し、07年、石原真理子監督の映画「ふぞろいな秘密」に主演するなど女優業が忙しくなったため、ヘルパーはやめた。

 去年11月には舞台「星屑列車に二人で‥」に出演。また、春に公開予定の新作映画「かなりあ」の撮影を終えたばかりだ。

「とっても面白いミステリー。これまでとひと味違った後藤理沙を見てください。えっ、ヘアヌード写真集? 清純派と呼ばれた当時から、周囲は脱がしてやろう! って雰囲気ムンムンでしたね、ハハハ」

 なつかしいですねー。しかし介護の仕事をしていたとはねー。
甘くなかったろ!

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