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宮迫 愛人のいるパラダイスは「ない」

お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(40)が31日、都内で行われた「R‐1ぐらんぷり2011」決勝進出者発表会見に登場し、22歳の元アイドル女性との密会報道後、初めて公の場に姿を見せた。司会者として会場を盛り上げたが、報道陣から「パラダイスはありましたか?」との問いかけには「ないです」と言葉少なに答え、会場を後にした。

 会場を後にしようとする宮迫に矢継ぎ早に質問が飛んだ。

 「パラダイスはあったんですか?」。宮迫は思わず足を止めた。

 「パラダイス」とは以前、島田紳助(54)がテレビ番組の中で使った言葉で「(恐妻家の)宮迫が耐えられるのは東京のどこかに『地上のパラダイス』があるからや」と断言。愛人の存在をほのめかす冗談で笑いを取った。

 それを受けての質問に宮迫は苦笑いを浮かべながら「ないです」と念を押すように答え、あとの質問には無言を貫いた。

 会見が始まった当初はどことなく硬い表情だった。だが、進行するにつれ司会者として各芸人に鋭く突っ込みを入れて会場を盛り上げた。それでも会見の途中、表情が固まった一瞬もあった。

 決勝進出者の1人、バッファロー吾郎の木村明浩(40)が、優勝賞金500万円の使い方を聞かれた際「08年のキングオブコントで優勝した時の賞金は、今では他人となった女性に…」と一昨年の自身の離婚話を引っ張り出し、笑いを取ろうとしたが会場は微妙な空気に。普段は切れ味鋭い宮迫も表情は一気にこわばり、突っ込めなかった。

 木村はばん回するように「だから今回は好きなように使いたい。マンガ、メシ、旅行に…」と続けたものの、まったく笑いを取れなかった。

 観客席から“密会”に関する言葉が飛ぶことはなかったが、芸人仲間から思わぬ“ツッコミ”にあった宮迫。早く雨が上がることを祈るしかなさそうだ。

なかなか、雨はあがりそうもないね。宮迫さん。

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