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佑フィーバー、本人は「うれしい」

 日本ハムのドラフト1位ルーキー・斎藤佑樹投手が1日、沖縄・名護で始まったキャンプ初日を無難にこなした。ブルペンにこそ入らなかったが、守備練習では軽快なフットワークを披露した。また「そんなに深い話はしてませんよ」と言いながらも、プロのお手本として挙げるダルビッシュと積極的に会話を交わした。

 「初日なので慣れない環境のなか、いろいろ周りを見ながらやった感じです。(ファンが)たくさん見に来てくれるのはうれしいですね」と感想を話した。練習を見守っていた梨田監督も「戸惑うこともなく、やっていた」と安心した様子。

 この日、球団から発表された観客数は800人、報道陣は昨年までをはるかにしのぐ405人を集めた。キャンプでの「佑ちゃんフィーバー」の幕開けを感じさせるスタートだった。2日にいよいよブルペンに入る。
 
ほんとうのところ、斎藤君の実力はどうなんだろう?
人気が先行しているのは、間違いないところだけど、やってみなければわからん
ってのが、実情でしょうね。



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