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堀北真希、『白夜行』で究極の悪女に挑戦「この作品は思い入れがあります」

映画『白夜行』の完成披露試写会が19日、東京・新宿ピカデリーで行われ、女優の堀北真希、高良健吾、船越英一郎、今井悠貴、福本詩織、深川栄洋監督が出席した。

本作の原作は人気作家、東野圭吾の小説で、2006年には綾瀬はるか、山田孝之主演でテレビドラマ化されたこともある衝撃のサスペンス。迷宮入りした密室殺人事件で浮かび上がる容疑者の娘と被害者の息子による壮絶なる19年間を描き出す。

その美貌で人を惑わし、そして人生を破壊するという究極の悪女に初挑戦した堀北は「この作品は強い思い入れがあります。この雪穂をどう表現すればいいのか、その答えはどこにあるのか、それを探しながら葛藤した日々でしたが、こうして皆さんに観ていただける日が来て、とてもうれしく思っています」と晴れ晴れとした表情であいさつ。そんな悪女を演じたことにちなんで、司会者から「今までで最大の悪事は?」と聞かれると、「1番はここでは言えませんが、 10番目くらいなら(笑)。わたしは小さい頃からすごく絵が下手で、美術の時間は友だちに描いてもらって、その絵が褒められました」と懺悔した。すると船越が「10番目にしては大きすぎる。それなら9番目まではどんな大罪があるんだ」と突っ込むと、「駄目です、言えません」と返す堀北とのやりとりに会場は笑いに包まれた。

「白夜行」好きですねー。ドラマでは、綾瀬はるかが魅力だったな。

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