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韓国人「日本人は礼儀正しい、試食コーナーで多くを学んだ」

最近のニュースを見ていると、少年犯罪や児童虐待といった報道が多くみられ、日本人の持つ「礼儀正さ」や「思いやりの気持ち」はどこか遠くに行ってしまったかのように感じさせられます。しかし、外国人が日本を見ると、日常のささいなことから日本人の礼儀正しさを感じているようです。インターネットユーザーのpoomiさんは、日本のスーパーで見かけたおばさんの態度に、すごく関心させられたと語ります。
●poomiさん(仮名)

私の弟は日本の静岡に住んでいます。静岡は地方の小都市で、韓国の天安市くらいの大きさがあります。弟は年に1回、家族を招待してくれるのですが、そこである経験をしました。

ある日、地元のスーパーに行くと、マンゴーの試食コーナーがありました。私は試食する列に並んで順番を待ちました。私の前にはおばさんがいて、試食をして「ありがとう」と言って立ち去ろうとしました。しかしその瞬間、小学校低学年くらい子どもがやってきて、母親であるおばさんに「自分も食べたい」とねだりました。私は当然、子どもにも食べさせるんだと思っていたのですが、おばさんは「人がたくさん並んでいるでしょ。食べたいなら列にならびなさい」と子どもに向って言ったのです。子どもは列の後ろに行って並んでいました。

この風景を見て、多くのことを考えさせられました。「果たして韓国だったらどうだろうか?」と。もし、スーパーで果物の試食があったとしたら、恐らく韓国ならフォークでグサグサになることでしょう。周囲の視線に目を向けないおばさんたちは本当にたくさんいます。日本人が列に並び、他人を優先し、ひとつひとつ試食して最後には「ありがとう」という挨拶まで…。こういったマナーを見ると、韓国人のマナー意識はまだまだだなと感じます。

中国だったら、どうなるんだろう?

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