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小倉優子、事務所移籍へ!! ヘアヌード断固拒否で円満退社・結婚を目指す

昨年11月に、驚きの「交際宣言」をした小倉優子(27)。お相手はバツイチのヘアスタイリスト"きくりん"こと菊地勲氏(40)だ。いまどき、アイドルだからと言って男女交際を制限するなどナンセンスであるうえ、小倉ももう27歳の成熟した女性。しかしなぜ"驚き"なのかと言えば、やはり彼女の所属事務所・アヴィラが、男女交際に対して厳しい姿勢をとってきたからである。2006年によゐこ・濱口優(38)との交際が発覚した際には、小倉の出演イベントに集まった報道陣からの質問を一切受け付けないという超厳戒体制が敷かれた。それが一転して、出演番組やブログで小倉本人の口から「結婚を前提に良いお付き合いをさせてもらっている」という言葉が出るようになるとは......。

 実はこの時、水面下で小倉は、所属事務所からの独立を着々と進めていたのだという。19日発売の「東京スポーツ」紙一面で詳しく報じられているところによると、昨年11月9日、小倉は弁護士を通じて事務所にマネジメント契約終了を知らせる通知書を送っていたという。証拠となる文書も紙面には掲載されており、そこには「(契約は)平成21年12月31日をもって有効に終了いたしました」とある。また、事務所と小倉との間には契約書面が存在しておらず、「いつまで」という契約期限が設けられていなかった。そのため、小倉サイドは法に基づき、前年5月末に12月31日までの契約にしてほしいという旨を記した解約通知書を送付していた。このように法的手段にのっとって、着実に小倉は独立へ向けた動きを前進させていたのである。

「当初は、事務所側も強く反発していたと言います。折しも、眞鍋かをり(30)が一足先に独立騒動を起こしていた中で、小倉にまで抜けられてはかなわない。『どうしても辞めるというなら、相応のケジメをつけてからにしろ』と迫ったというウワサもありましたよ。ケジメとは、ヘアヌードになるという意味なのですが......引退や独立のタイミングでヌードになるグラドルや女優は意外にも少なくないので、小倉もその覚悟を迫られたのかもしれません」(芸能事務所関係者)

 だが、小倉は賢かった。ヘアヌードをさらせば自身の商品価値が落ちることを理解しており、この要求には断固拒否の姿勢を貫いた。強行突破を目論み痛い目を見ている先輩・眞鍋と同じ轍を踏むまいと、期をうかがってきたのだ。その眞鍋はというと、一時期テレビにイベントにと引っ張りだこだったのが嘘のようにメディア出演が激減。レギュラー出演している情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)の忘年会では、事務所との泥沼裁判や将来への不安から、肩を震わせ号泣してしまったという。

「裁判が無事終了して、きちんと退社できたとしても、以前のような明るく賢いキャラクターで復活するのは難しい。裁判では、『事務所オーナーと肉体関係を持つことで出世できると聞かされた』『オーナーは脱税した金をミカジメ料として芸能界の実力者に渡していた』など暴露話も飛び出し、本人の脱税疑惑まで問われた。気の毒ですが、タレントとしてのイメージはガタ落ちです」(前同)

 一方の小倉は、新たな所属事務所もほぼ確定していると言い、退社・結婚となってもイメージを崩すことなくタレント稼業を続けていけそうな道筋が整っている。かつてグラビア界を牽引し、グラドルからテレビタレントへと見事な転身を果たした2人だが、はっきりと明暗分かれてしまった。ただし、小倉もまだ油断は禁物だ。明かされたくない過去や弱味をネタに、移籍を妨げられることがないとも限らない。このまま円満退社となるかどうか、注意深く見守りたい。

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