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『海猿』作者が都条例への漫画家やファンの発言

『海猿』作者が都条例への漫画家やファンの発言

『海猿』や『ブラックジャックによろしく』などの作者である漫画家の佐藤秀峰氏が、性表現を含む漫画やアニメの販売を制限する東京都の青少年健全育成条例をきっかけにツイッターをやめたと、ウェブ上の日記で報告している。

オンラインコミックサイト『漫画 on Web』内に設置されている日記で佐藤氏は、「あ、そう言えば、Twitterやめました」と告白。その理由については、

「例の都の青少年健全育成条例(でしたっけ?)の件で、漫画ファンや、漫画家さんのあまりに無節操な発言の数々に、気持ちが悪くなってしまいました」

と説明している。さらに、過去に佐藤氏が人気ゲーム『ラブプラス』に登場するキャラクターのパロディイラストを公開した際に、『ラブプラス』のファンからネット上での嫌がらせを受けた経験を引き合いに出し、「『なぜゲームの中のキャラクターのために、これほど熱くなってしまうのか?』と理解に苦しんだのですが、今回の条例に関する、漫画家、漫画ファンの発言を見ていると、それよりもはるかに酷かったです。そのような漫画家さんにも、ファンにも、正直言って絶望しました」

とも発言。佐藤氏は、漫画規制条例に対しツイッター上でエキサイトする周囲の漫画家や漫画ファンたちについていけなくなり、その結果自らはツイッターから身を引いた、ということのようだ。

佐藤氏に私も同感です。たかだか、漫画に、なにをムキになっているか!

漫画オタク・・・だれだそれ?

「漫画を読むとバカになる」という人は、バカです。
「漫画ばっかり読んでいるとバカになる」のは事実です。


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