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母性本能が強い肉食女子ほどダメ恋にハマる!?

■恋を仕掛ける肉食系女子の愛されたい願望

 草食系男子が増加する一方、自ら恋を仕掛ける肉食系女子は確かに増えているようです。ただ、アンケートをとると「愛するよりも愛されたい」と考える女性の割合のほうが圧倒的に多くなります。具体的な数字を挙げると「愛したい派」3割、「愛されたい派」7割(具体的には「愛したい」26.5%、「愛されたい」73.5%など)です。

■愛されたいのは必要とされて安心したいから

 アンケートのコメントを読み、実際に話を聞いているうちに「自分が愛しているだけでは不安」「必要とされることで安心したい」と考える女性が多いことに気づきました。

 「一方的に尽くすのではなく、必要とされたい」「愛されることで幸せを実感したい」「愛するのは疲れる」など、自分を必要としてくれる相手の愛情を受け入れることで心の安定を手に入れたいという女性たち。恋愛に積極的でない男性が増え、その思いは切実です。

 「愛されたい」というのは願望で、彼女たちは「愛する」ことで現在、または過去に疲れていたり幸せを感じていないのです。ただ、「愛する人に必要とされたい!」という思いが強すぎると、ダメ恋愛を引き寄せることにつながってしまいます。

■母性本能が強い女性に引き寄せられる男性とは

 自信があって、仕事ができて、女性を束縛することなく対等に付き合っていける男性は、女性に依存することなく生活できます。経済的、精神的に女性に頼らなければならない状況ではありません。

 「この人は私がいないとダメなのね」と思わせる男性は、母性本能をくすぐるのが上手。誰かに必要とされることで人は自分が思っている以上の力を発揮できたり、頑張れたりするものです。もしかしたら、「君がいないと生きていけない」と彼に頼られたり、尽くしてもらうことで仕事にも良い影響があるかもしれません。

 ただ、母のような愛情で彼を受け止めてあげているうちに、違う女性へと巣立っていったり、より条件の良い肉食系女子に浮気する可能性が高いのは覚悟しなければなりません。

 自分が安心したいから、とりあえず必要としてくれる相手を選ぶのは悪いことではありませんが、母性本能は本来、子供を育てるときに発揮するべきもの。ベッタリ干渉して彼のお母さんになるのではなく、最愛の存在ベストパートナーになることを目指すことをおすすめします。

 無理したり頑張りすぎなくていい相手、一緒にいて心地良い相手を選んでほしいと思います。

自信があって、仕事ができて、女性を束縛することなく、対等につきあっていける男性・・

なかなか、いないから困るんだよね?


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