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交際2カ月でスピード婚した林家三平と国分佐智子の忘れたい過去

独身大物落語家の林家三平と女優の国分佐智子が交際わずか2カ月で婚約し、23日に2ショットで会見を開いた。

「出会いは昨年11月に共演したTBS系の『水戸黄門』。同番組のレギュラーで、かつて国分がブレイクするきっかけになった同局の『ワンダフル』で司会を務めていた東幹久がキューピッドとなり交際に発展。昨年12月に三平がプロポーズし、22日に結納。春に入籍し、秋に挙式予定で、会見で明言こそしなかったが、国分は引退するようだ」(会見を取材した記者)

 会見では終始満面に笑みを浮かべていた2人だが、その裏には互いに忘れたい過去があるようだ。

 まず三平だが、元夫の春風亭小朝と離婚後に"爆弾発言"を連発し、一時期テレビで引っ張りだことなった姉でタレントの泰葉からそのマザコンぶりを暴露されてしまった。

「泰葉が注目を浴びていた08年4月、フジテレビ系のバラエティー番組で姉弟共演した際、泰葉が『バラしちゃおっかな~』といたずらな笑みを浮かべると、『いまだに母親とお風呂に入ってるんですよ』と、三平が母・海老名香葉子さんと風呂に入っていることを暴露。三平は顔を真っ赤にしてあわてて言い訳したが、『お母さんが入ってると、必ず"母さんいい?"って開けちゃうんですよ』、『酔っ払うと、"母さん、母さん"ってほっぺにチューするんです』とたたみかけられ、さすがの三平も涙目になっていた。この番組のせいで、泰葉と香葉子さんの溝がさらに深まったと言われている」(落語関係者)

 その後、三平は日テレの馬場典子アナ、NHKの荒木美和アナと交際をしていたようだが、いずれも結婚に至らず。国分が落語界の大物をゲットできたのはある意味、泰葉のおかげだったようだ。

 一方の国分だが、おそらく、実現していれば三平との結婚がなかっただろうプロジェクトが水面下で進行していたが、白紙になったというのだ。

「昨年6月、一部夕刊紙が『女優KがAVデビュー』と報じた。そのKについて、当時はさまざまな女優の名前が挙がったが、実は国分だったのでは、とささやかれている。事務所とメーカーサイドの話がつき、後は国分を説得――という段階までいっていたが、記事が出たことによってプロジェクトが潰されてしまった。もしAVデビューしていれば、かなり稼げたはずだが、その時のこともあって国分は事務所に不信感を抱き続けていて、結婚を機に引退することにしたようだ」(芸能プロ関係者)

 国分はメディアのおかげで"一線"を超えることなく"玉の輿"に乗ることができたわけだが、いずれの出来事も2人にとっては忘れたい過去に違いない。

ま、いろいろ、あらーな。40年も生きてれば・・・。

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