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星野仙一監督の「マー君に新あだ名を」に小倉智昭氏が意見

星野仙一監督の「マー君に新あだ名を」に小倉智昭氏が意見


 スポーツ報知が4日、楽天・星野仙一監督(63)が田中将大投手(22)について「もうマー君と呼ばないで」と呼びかけ、新ニックネームを募集したと報じた。これに対し、『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)でキャスターを務める小倉智昭フリーアナウンサー(63)が、ブログで意見を述べている。

 同新聞によると、4年間で46勝を挙げている田中に関して、報道陣が星野監督に、「46勝も挙げているマー君が、さらに飛躍するにはどうしたら良いですか?」と質問。すると、監督は「まあ、そろそろ、マー君と呼ばれないようにしないとな。もう、20歳も過ぎて、いつまでもマー君じゃないよ。なにか良いニックネームを考えてやって下さいよ」と返答したというのだ。

 小倉氏は、「僕も、これって重要だと思うんですよ。で、そもそも、マー君という呼び名を有名にしたのは、野村監督だったじゃないですか。『星野さんとしては、ひょっとすると、そういう、野村監督のイメージを払拭したいのかな?』なんて、これは穿った見方ですけどね」と、独自の見方を展開し、星野監督の発言の意図を「親心というか監督の気持ちから出た言葉」と解説した。

 また、小倉氏は、歴代のプロ野球選手にも、王貞治(ワンちゃん)、長嶋茂雄(チョーさん・ミスター)、佐々木主浩選手(大魔神)、中村剛也(おかわり君)、川崎宗則(ムネリン)など、あだ名で親しまれてきた選手を列挙。「こういうニックネームって自然に生まれたもので、誰かからそういう風に呼ばれるという流れで、ニックネームで呼ばれる選手って、そんなにいないんです。しかも、ファンにも定着するニックネームを持つ選手っていないんですよ」と、ニックネームで呼ばれることは、呼び名はどうあれ選手にとっては喜ばしいことだといい、ファンにとっても「マー君で良いんじゃないかなと」とまとめている。



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