今回の復活について、インディーズ時代から支えていた編集者の死がきっかけであることを明かしていた清春。自身のブログでも「貴方への純潔なレクイエムであり、僕らが彼の代わりにするリベンジであり、恩返しでもあり、そしてメッセージでもあります」と綴っていました。そうした想いのもと発表した『ミザリー』で好成績を叩き出した黒夢ですが、2月26日には国立代々木競技場 第一体育館でのライブ【×××× THE FAKE STAR】を開催。復活の狼煙を上げた彼らのアクトに、期待は膨らむばかりです。
また、前述のシングルと同じく2月9日にリリースされたトリビュートアルバム『FUCK THE BORDER LINE』もオリコンランキングで6位に。こちらは『少年』『MARIA』『Like @ Angel』などを、黒夢から影響を受けた12組のアーティストが新たな解釈でカバーしていますので、まだ耳にしていない方は合わせてチェックしてみて下さい。