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地元ギャラリーの熱い大声援で美姫・真央「台湾好き」に―台湾メディア

1999年に大会が始まって以来初の台湾で開催されたフィギュアスケート四大陸選手権。女子シングルは安藤美姫・浅田真央による日本のワン・ツー・フィニッシュで幕を下ろしたが、亜熱帯の気候に負けないほどの地元台湾ギャラリーによる熱い声援に両選手は大いに感激したようだ。台湾・自由時報が伝えた。

 南国・台湾ではウインタースポーツが盛んではない。フィギュアスケートももちろんその中に入るのだが、4日間かけて行われた氷上の「美の競演」に多くの地元市民が酔いしれ、特に女子シングルでは場外に行列ができるほどのフィーバーぶりだった、と記事は伝えた。

 記事では、金メダルを獲得した安藤が、地元ギャラリーの大きな声援に感激したことを「加油」という言葉を用いて「台湾人のエールを心から受け取ったことを証明しようとした」と伝えた。また、初の四大陸選手権制覇となった安藤にとって縁起のいい場所となった台湾について「台湾が好き。皆さんとまた会える日が早く来るのを楽しみにしている」とにこやかに語ったことも紹介した。

 さらに、今大会では安藤に優勝の座を譲った浅田真央も台湾がお気に入りであるとも伝え、台湾にやってきた翌日には時間を作って小籠包に舌鼓を打ったことも紹介。ただ、3月に世界選手権を控えており、のんびり台湾観光できなかったことから「今度は試合じゃなくて遊びに来たい」と本人が語ったとした。そして、自分たちの演技を通じてより多くの台湾市民にフィギュアスケートを知ってもらい、好きになってほしいというメッセージを残したことも合わせて伝えた。

 浅田真央と安藤美姫って仲いいのかな。んなわけないか。二人で話してる場面って見たことないもんね。
まあ、二人ともがんばってね。



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