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逮捕秒読み…小向“指名手配”IT社長“逃亡”手助けも

覚醒剤を購入したとして警視庁が覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で逮捕状を取っているタレント、小向美奈子容疑者(25)が、滞在先のフィリピン政府から“指名手配”を出されたことが分かった。フィリピン入国管理局が、小向容疑者の滞在延長を認めず、捜査部門へ通報するよう指示したためだ。小向容疑者がフィリピンに滞在できるのは3月21日までとなった。

 小向容疑者のフィリピン滞在が判明して以来、日本ではフィリピンがまるで “逃亡者の楽園”のように伝えられてきたことに業を煮やしたのか、フィリピン政府が小向容疑者の追い出しにかかった。フィリピン入国管理局は15日、ビザ担当部門に向け、小向容疑者から新たに滞在延長の申請が出された場合、捜査部門へ通報するよう関係部局に指示したという。事実上の“指名手配”だ。日本側から捜査協力はしておらず、フィリピン政府独自の判断のようだ。

 日本の警察関係者は「外国に捜査協力を要請しても、身柄確保まではなかなか至らない。今回のような場合、入管に滞在再延長を許可しないよう要請し、帰国させたところで逮捕するのが現実的」と話しており、フィリピン政府も日本側のこうした意向をくんでいるとみられている。

 今回の措置により、小向容疑者は次の滞在期限が切れる3月21日までの帰国を余儀なくされる。小向容疑者が帰国した場合、警視庁が逮捕状を執行することになる。

 追い詰められてきた小向容疑者だが、フジテレビは15日、小向容疑者が14日夜、マニラ中心部のホテルで、都内のインターネット関連会社社長(41)と面会していたと報じた。社長は小向容疑者の知人で、自分のマイレージを使い、小向容疑者にフィリピンへのチケットを渡していたという。

 残された1カ月の間に小向容疑者が自主的に帰国する可能性はあるのか。現地の日本人ジャーナリストは「帰国後、警察に尿や毛髪の検査をされても、覚醒剤の陽性反応が完全に出なくなるまで滞在を続けるつもりでは」と推測する。

 フィリピン政府当局にもマークされた小向容疑者。この先の選択の幅は確実に狭まっている。

他の国へ出国するって方法はないのか?ここまで、逃げたんだから、逃げ切れや!



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