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桑田佳祐、風邪でダウン!2週間安静必要

サザンオールスターズの桑田佳祐(54)が風邪のため、出演を予定していた5日の北海道・札幌市でのニューアルバム「MUSICMAN」(23日発売)発売記念試聴会を欠席した。所属レコード会社によると、桑田は2週間の安静が必要だという。1日の福岡での同イベントでがん手術後初の“ライブ”を行い、ファンに元気な姿を見せたばかりだったが、無念のドクターストップとなった。



 わずか4日前に元気な姿ではしゃいでいた桑田が、またダウンしてしまった。医師からは2週間の安静を言い渡され、現在は自宅で療養中という。所属レコード会社によると、桑田は福岡のイベント時から風邪気味で、帰京後に医師の診断を受けた。重い症状ではなかったものの、昨年8月のがん手術からわずか半年後ということもあり、ステージでのライブにストップがかかった。

 福岡では、集まったファンの盛り上がりにノリノリで「明日晴れるかな」など3曲を披露。歌、ダンス、トークまで約30分間のパフォーマンスを見せたが、張り切りすぎたのがアダとなったようだ。桑田自身は、札幌のイベントでも歌うつもりで準備をしていたという。しかし、順調に回復しているとはいえ、まだまだ病み上がりだけに医師の言葉に素直に従った。

 “ナマ姿”を待ち望んでいたファンに対しては、「皆様のお顔を拝見できることを楽しみにしていたのですが、本当に残念です。まだ術後半年ということもあり、大事をとらせていただきました。くれぐれもご心配なさらぬようお願い致します」と無念のメッセージを送った。また、この日のTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(土曜、後11・00)は、札幌でのイベント出演を見越して録音にしていたため、影響はなかった。

 桑田は昨年7月に食道の扁平(へんぺい)上皮がんと診断され、8月2日に手術を受けた。術後はリハビリを続け、同年大みそかの紅白歌合戦で復活した。闘病を経て完成したアルバム「MUSICMAN」に収められた「OSAKA LADY BLUES~大阪レディ・ブルース」には阪神の金本知憲外野手(42)も登場する。

 まだ本調子ではないのでは?
癌で、手術ってことになると、治ってからも、いろいろと憶測が飛び交うから、慎重に復帰して下さいね。

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