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宗教広告塔に利用？　高島彩＆北川悠仁、ゴールインお預け状態のワケ

　フジテレビを退社して芸能事務所フォニックスの所属となった"アヤパン"ことフリーアナウンサーの高島彩（31）と、人気デュオ・ゆずの北川悠仁（34）が、都内のもんじゃ焼き店でデートをしている現場を週刊誌にキャッチされた。直撃取材を受けた2人は、結婚については具体的に語らなかったが、両者とも笑顔を見せ、交際が順調であることを匂わせている。かねてから結婚を前提に交際してきた2人だけに、デートしているのは当たり前に思えるが、実は高島の退社後の進路をめぐり、北川の母親が結婚に反対したとされ、昨年末には破局説が流れていた。

　北川の母親・北川慈敬さんは、横浜に本部を置く宗教団体「かむながらのみち」の教主であり、"女は結婚したら家庭に入るべき"という信条の持ち主として知られる。アヤパンのフジテレビ退社は、慈敬さんの意向であったと言われ、退社後にフリー活動をすることすらも許さない姿勢であった。

　だが、アヤパンはフリー活動に未練があり、1月1日付で所属事務所も決定したため、北川と別々の道を歩むと見られていたのが破局説の原因だ。

　ところが、実際は二人の交際は順調。この裏には何があったのだろうか。



「当初、慈敬さんは仕事をするなら結婚を許さないという姿勢でしたが、二人の絆が思った以上に強かったため、無理に別れさせることはやめたようです。その代わり、知名度バツグンのアヤパンを宗教団体の広告塔として使う方針に転換した。かつては、北川のユニット・ゆずを宣伝に利用していた時期もありましたが、ファンから批判が起きたために広告塔として使えなくなっていました。アヤパンは知名度はもちろん、アイドルアナでありながら知性や仕切りの上手さも評価されていただけに、広告塔としては打ってつけです」（週刊誌記者）

　かねてから、アヤパンは同宗教法人が所有する山梨県の身曾岐（みそぎ）神社を何度も訪れ、参拝や修行に励んでおり、時には教主である慈敬さん自ら指導することもあったというだけに、広告塔としての宗教的な知識も十分であると思われる。一部では、慈敬さんの後継者候補の一人に挙がっているともささやかれており「いずれは教主を継ぐのでは」との仰天情報もある。アヤパンが本心から宗教に熱心になっているかは分からないが、広告塔として広報誌や集会に顔を出す程度でフリー活動を許してもらえるのであれば、願ってもないことだろう。

　仕事についても慈敬さんの理解を得られ、結婚に何の障害もなくなったかのように見える二人。前述のもんじゃ焼きデートでも、北川がアヤパンの皿にもんじゃを取り分けてあげる仲睦まじい様子が目撃されているが、これほど幸せな二人でも結婚はまだお預けだという。

「宗教的な理由なのか、慈敬さんは北川が35歳になるまでは結婚するべきではないと強く言っています。北川は1月14日に34歳の誕生日を迎えたばかり。慈敬さんが心変わりしない限り、あと1年間は結婚はお預けということになりますね」（前同）

　一時期は、アヤパンの大殺界が明けてからという条件が出されていたといわれるが、新たな条件が付けられていたようだ。とはいえ、1年後にはめでたくゴールインとなる可能性が高いわけだが、気になる情報が別の筋から出ている。

「アヤパンのフリー活動は、結婚するまでの1年間の期限付きともいわれています。結婚するまでは自由にさせてもらうという条件で、独身最後の年に好きなことをするためにフリーに転身した。やはり、結婚後は慈敬さんの意向に沿ってテレビ業界から身を引くという噂です」（芸能記者）

　インタビューなどでの慈敬さんの態度を見る限り、軟化していると思えるのだが、外部からは見えないプレッシャーがアヤパンに圧し掛かっているのかもしれない。ファンとしては、結婚後も彼女の美声と笑顔でテレビの前の視聴者を癒してもらいたいところだが......。

アヤパンと宗教・・・似合わないよね～。

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