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独自通行証で渋滞ストップ!=「見物客」に自粛訴え-宮城・亘理

宮城県の南部にある亘理町は、町外から興味本位で津波被害を見に来た車などが渋滞をつくり、
がれきの撤去作業に支障が出ているとして、今月から独自の通行許可証の発行を始めた。

同町の被害が甚大な地域では、山積みになったがれきを撤去する重機
不明者の捜索に当たる車両がひっきりなしに行き交う。
同町によると、地震発生当初は宮城県警が被害地域の交通を規制し、
許可証を持つ緊急車両以外は通行できなくしていたが、規制区域が減ると、
写真撮影などを目的に県外から来たとみられる人の姿も見掛けられるようになった。
路上に停車した車が大型重機の行く手を遮り、
5分で行けるごみの仮置き場まで30分かかることもあるという。

撤去作業の遅れは復旧や不明者捜索の妨げになると考えた同町は、
今月から町長名入りの通行許可証を被災者や捜索に入る消防、自衛隊などに交付。
被害の大きい2地区に通じる道路では、交通指導員が約10人態勢で許可証を確認している。

興味本位の奴は、被災地に行くなー!

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